専属奴隷

 

センシティヴなタイトルになってしまいました。

エスエマーがおおよそ誰しも抱える問題、特定のご主人様が欲しい、専属奴隷になりたい、パートナーが欲しい、など。

私は商売でやっているSMクラブの女王、S側なので基本的にこの手の話題はセンシティヴだし避けています。

職業女王様である以上、基本的にはお金を貰ったらプレイをしなければならないからです。基本的に。

 

お金を渡して/貰ってするSMの関係は本当の主従では無い、という考え方もわかります。

でも出会った場所がたまたまSMクラブだった、というだけでいくらでも本物の(本物ってなんだろうね笑)主従関係を見ているし、

そこで通い続けて引退のときに名実共に奴隷になった人も、

この子としかSMをしたくないから、ということで引退した女王様も知っています。

少なくともSMクラブでするSMがニセモノで、ごっこ遊びだと思ってしたことは私はないということ。

まあ、いろいろな考えがありますね。

 

 

このこともあり私が職業女王様を始めてからずっと思うことのひとつに、市井のエスエマーでいたい、SM好きであることになんなら変わりはない、というのがあります。

普通の風俗や夜職は経験がないのでわかりませんが、プレイをしていたら波長が合う子、最初はよくわからなかったけれど徐々に心の扉が開いて、足並みが揃う子。そういう子が出てくるのは確かです。

つまり意図せずとも感情移入してしまうことはかなり、ある。

職業でやっていてもやっぱり楽しいし、勿論興奮するということ。

 

そうなってくると、相手にもそういう空気感が伝わり、結果、棗様の専属奴隷になりたいです。みたいな会話が発生するわけです。

 

基本的に私は自分からお前はわたくしの奴隷よ、と言うことはないし、棗様のものになりたいです!そうだね、いいんじゃない?という感じ。

棗様のものを名乗りたい人は勝手に名乗ったらいい。認めないとかそういうことはない。けど、主人の名前を出すと言うことはその名に恥じない立ち居振る舞いが出来るということ。それくらいは言っているかな。

 

 

そのスタンスはずっと変わらないんですが、最近棗様が奴隷に求める条件はなんですか?の解がやや定まってきた気がしています。

求めるものというか、奴隷に施すこと。

首輪、鼻輪、アナルフィスト、あたり。

そもそも改造が好きだし、自分で変えたという事実が好きなので(その延長線で女装子も好き)、見えないけれど隷属の証な気がしている鼻輪(セプタム)、

アナルフィストも改造感があって好きだし、何より生活に支障が出ない(笑)

首輪はやはり奴隷なら、と思うけれど、これはSMの文脈での婚約指輪みたいなものだと思っているのでやや小っ恥ずかしさもあり…笑

 

とりあえず今のところはこんなところで〆。